2018年04月24日

記憶にない父の姿



4月号

記憶にない父の姿

二代目社長のNさんは、ある研修会で「親を大切にせぬような子は、何一つ満足にできない」という話を聞いて大きなショックを受けました。オドロキ
Nさんは、創業者である父をどうしても受け入れられずにいました。仕事一筋の父とは思い出の一つもなく、感謝することさえできなかったのです。
社長を承継後、経営が思わしくなく、今、こうして経営に支障が起きているのは、親を大切にしていないからだろうかと父の墓参に赴いたのです。
墓前で、会社の状況を報告していると、父が幼い自分を肩車している姿が脳裏に浮かびました。しかし、そのような記憶はありません。後日、姉に聞いたところ、「お父さんはあなたとよく遊んでくれていたよ」との言葉に「父は自分のことを大切にしてくれていたのだ」と涙があふれ、父に対して感謝の気持ちを持てるようになったといいます。
その後、経営も徐々に上向きになり、「もし研修で、あのような話を聞かなかったら、今の会社も、今の自分もないのではないか」と述懐するNさんです。


今日の心がけ


両親に思いを寄せましょう
  


Posted by すまいるガーデン  at 08:55Comments(0)朝礼

2018年04月07日

本気 本腰 本物



4月

本気 本腰 本物

坂村 真民氏の詩

この道はあきることはない  あきる道は本物ではない
この仕事はあきることはない  あきる仕事は本物ではない

ただ、あきることなく続ける道、仕事も、楽しいことばかりではない。苦しいことや辛いことことにも直面する。



闇があるから、光がある、苦があるから、楽がある、闇を生かせ、苦を生かせ

苦がその人を、鍛え上げる、磨き上げる、本物にする

追い詰められて、初めて人間は、本物になる、だから本物になるためには、絶体絶命の瀬戸際に、立たされねばならぬ


片足だけを水の中に入れ、私は本気、と言っている人が多い。本気とは身体全体を水の中に投じることである。すると、腰が入る。
腰を入れるから、真の力が出てくる。そして、その姿勢を何十年も続けることで本物になるということだろう。
人生は一度きりである。本気、本腰でことに当たりたい。
  


Posted by すまいるガーデン  at 14:12Comments(0)致知の学び