2017年01月06日

青雲の志



1月号
青雲の志

青雲の志とは国語辞典では立身出世の志とあります。
青雲とは高い空とそこに浮かぶ雲である。どこまで行っても到達できない。手が届かない。それでもその雲を目指してあくまでも努力を歩み続ける。青雲の志にはそういう意味もあるのではないだろうか。翻って言えば、理想に生きること、これこそが青雲の志ではないかと本誌は考えます。

「致知」は今年、創刊39周年を迎える。拍手拍手
こんな堅い雑誌は誰も読まないと言われながら、今では「致知」の到着を心待ちにして下さる愛読者が全国津々浦々に及んでいる。

最近、一読者から分厚いお手紙をいただいた。キョロキョロ
ある39歳の男性からです。9年の刑期を終え、このほど満期出所したという。在所中は他の受刑者との接触を禁じられていた時に知人が「致知」の一年間購読を差し入れてくれた。

手紙には私は貪るように「致知」を手に取りページを開くと、そこには人生の先輩方の珠玉にあふれた言葉があり、自爆自棄になって部屋の隅で腐りかけていた私に語りかけてきました・・・

それからの私は毎月送られる「致知」を人生の手本として、何度も何度も読み返し、線を引き、ノートに書き写し、毎日に彩りが出て、とても充実したものになってきました。人間学を勉強していると、生きる活力が湧いてくるというか、心の底から生きる喜びを感じることができます。


そして手紙はこう締めくくられていました。
「あの時、私が「致知」と出会っていなければ、どうなっていたでしょうか・・・「致知」のおかげで私の10年は何よりもかけがえのないものとなり、人生の大きな転機となりました。私に希望と光を与えて頂き、本当に有難うございました。」


good  


Posted by すまいるガーデン  at 09:19Comments(0)致知の学び

2016年12月21日

人を育てる



12月号
人を育てる

人生には不変の原理が二つある。

一つは、人生は投じたものしか返ってこないということである。人生に何を投じたか、その質と量が人生を決定する。

二つは、人生は何をキャッチするか。同じ話を聞き、同じ体験をしても、そこからキャッチするものは人により千差万別である。



本誌の表紙に出ているシンクロナイズドスイミングの日本代表ヘッドコーチ井村雅代さんの話です。キョロキョロ

「私と一緒に練習して、それで、ああ厳しい練習が終わってよかった、というような意識のレベルでは絶対にメダルは取れない。大事なのはその練習の後、では自分は何をするかを考え、さらに自分で練習するような人でなければメダルは取れない」



この頃は特に、この子達の人生の大切なひと時を預かっているんだと強く思うようになりました。
自分の導き方一つで全く違う人生を辿ることになる。だから一人ひとりの人生を大事にすること。
それは特に心掛けています。ですから日々の練習では、一つでもいいから絶対に上手にして帰らせようという思いで指導するんです。
しんどいだけで終わらせてはいけない。何か一つでも進化した自分を体験させてやろうと。




伸びる選手はどこ違うか?



人の言葉を信じてくれること・・・

やっぱり心にシャッターを下ろす子はダメです。
ちっ、ちっ、ちっ  


Posted by すまいるガーデン  at 08:47Comments(0)致知の学び

2016年12月21日

泳げるようになるには



12月号
泳げるようになるには

何か物事を習得する際、最も良い方法は何でしょうか。
水泳を例にあげると、泳ぎの苦手な人が泳げるようになるには、一見乱暴ですが、泳げなくても水の中に入ってしまうことです。
オリンピックに出るような水泳選手から、水の外で泳ぎ方のコツを学んでも、泳げるようにはならないでしょう。
これは他のスポーツや語学、芸事などにも当てはまります。まずはやってみること、その中に飛び込んでみることです。
その物事の情報はもちろん必要ですが、知識や経験値が増えるほど「やってもうまくいかないかもしれない」「他人はどのようにしているのだろう」と考えてしまって、実行に移るまでに時間を要してしまいます。
何事でも上達するタイプの人は、良いと思ったらすぐ実行に移します。充分な情報がなくても、積極的に新しいことに取り組んでみましょう。失敗しても、それが成長につながることは間違いありません。


今日の心がけ

まずはやってみましょう





サントリーの「やってみなはれ」の歴史


やってみなはれ やらなわからしまへんで

創業者 鳥井信治郎は未知の分野に挑戦しようとして周囲から反対を受けるたび、
この言葉を発して決して諦めなかったという。

開拓者たる覚悟と責任を問うこの言葉は、時代を超えてサントリーグループのDNAとなり、
社員一人ひとりの次の一歩を後押しするドライブとなっている。

サントリーグループは真のグローバルカンパニーへと飛躍する転換点にいる。
多様な考え方や背景をもつ人々が集い、新しいビジネスを展開することで予想もしない事態が起こるだろう。
今こそ歴史を振り返り、サントリーの根底に流れる「やってみなはれ」の本質に目を向けるべきだ。

初代社長の口癖だった「やってみなはれ」を、歴代の社長はどう継承し、実践したのか。
「やってみなはれ」の源流を探る。
  


Posted by すまいるガーデン  at 07:37Comments(0)朝礼

2016年11月30日

小春日和



11月号
小春日和

「小春日和」とはよく聞く言葉ですが、間違って使われることの多い言葉です。オドロキ
「小さい春」と書くため、「冬が終わって、いよいよ春が訪れる前の、ポカポカとした暖かい陽気」を指すと思われがちです。
小春は、俳句では冬の季語になります。晩秋から冬の始まりにかけて、春のように暖かく穏やかな天気が続く日があります。その時期を小春日和といいます。

まるで春のような温かな日という意味を、「小」という一文字を加えることで表しているのです。

さをしかの しの字に寝たる 小春かな

これは、江戸時代を代表する俳人の一人、小林一茶の句です。
「春のような穏やかで、のんびりとした暖かな日和に、牡鹿が「し」の字の形をして寝ているなあ」という意味です。
日本語は、「小」の一文字で季節感の違いを表せる、こまやかで表現力豊かな言葉なのです。キョロキョロ

今日の心がけ

言葉の生まれた背景を知りましょう



いい勉強になりました。
OK  


Posted by すまいるガーデン  at 08:46Comments(0)朝礼

2016年11月30日

闘魂



11月号
闘 魂

今夏のリオオリンピックでは日本勢はめざましい活躍ぶりをみせ、日本国中を沸かせた。拍手拍手
8年ぶりに日本に銅メダルを持ち帰ったシンクロ女子チームを率いる闘将、井村雅代ヘッドコーチは勝利の要因を「地獄のような猛練習に耐えた成果」と語った。
それは種目を問わず、全メダリストに共通の思いであったろう。そしてもう一つ、全メダリストが共通して持っていたものは・・・闘魂である。

107歳まで人生を謳歌した「しいのみ学園」の創設者の曻地三郎さんは「人生は自分との闘いである」をしんじょうとし、こう言っている。

「自分の怠け心に打ち勝って自分の目標に向かわなくては、生きがいなんて見出せません。そんなことにいちいち挫けるようじゃだめです。試練に打ち勝って常に前進していく。それが私の人生哲学」

100年にわたり人生と闘ってきた人の静かな闘魂には、人を鼓舞せずにはおかない力がある。good  


Posted by すまいるガーデン  at 07:58Comments(0)致知の学び