2016年08月16日

ワンマン宰相のユーモア



8月
ワンマン宰相のユーモア

オドロキ
吉田 茂は昭和21年から29年まで内閣総理大臣を務め、戦後日本の政治におおきな足蹟を残した人物です。頑固者のワンマン宰相として有名でしたが、洒脱なユーモリストとしての一面もあったようです。

日米修好通商百年祭で、外国人記者団から元気な様子をほめられると、「元気そうなのは外見だけです。頭と根性は生まれつきつよくないし、口はうまいもの以外は受けつけず、耳のほうは都合の悪いことは一切聞こえません」と答えました。
特別の健康法はあるのか、不老長寿の薬でも飲んでいるのかと尋ねられると、「強いてあげれば人を食っております」と、すました顔で即答したそうです。ニコニコ

また、ある年の宮中園遊会では、昭和天皇より「大磯は暖かいだろうね」と声をかけられると、「はい、大磯は暖かいですが、私の懐は寒うございます」と答えて、その場を笑わせたそうです。
キョロキョロ

私たちの周りにも、話術の巧みさや当意即妙のユーモアで、周囲を和ませるひとがいます。

心に余裕を持って、日常生活にユーモアを取り入れたいものです。拍手

今日の心がけ

会話に笑いを取り入れましょう




周囲を和ませるようなユーモアができれば最高ですが、得てして「おじさんギャク」と言われかねない言動にはご注意して下さい。ちっ、ちっ、ちっ  


Posted by すまいるガーデン  at 08:49Comments(0)朝礼

2016年08月06日

思いを伝授する



8月号

思いを伝授する


瀉瓶(しゃびょう)という言葉がある。

かめの水をそのまま他のかめに移し入れる、の意味です。
キョロキョロ

転じて、師は己の一道を通じて体得したものすべてを弟子に注ぎ込む、弟子もまた一滴もこぼさぬようにこれを受けて止める、師と弟子の真剣な息が呼応して道は伝授される、ということである。思いを伝授する究極の姿を凝縮した一語である。

吉田松陰もまた「士規七則」の前文でそのことを述べている。
士規七則は要約すると三つに帰す、と松蔭は言っている。

1.志を立てること
2.友を択ぶこと
3.聖賢の書を読むこと


吉田松陰が生涯一度も会えなかったことを惜しんだ人に橋本佐内がいる。ちっ、ちっ、ちっ

左内が「啓発録」の中で「人物を磨く要諦」は次の五つです。

1.稚心(幼稚な心)を去れ
2.気を振るえ
3.志を立てよ
4.学に勉めよ
5.友を択べ


先達が説く我づくりの原点は共通している。拍手


特に「志と友と学」は重要であるということです。!  


Posted by すまいるガーデン  at 09:41Comments(0)致知の学び

2016年07月21日

信条を持つ



7月
信条を持つ

企業に掲げる経営理念には、その根底となる経営哲学があります。
その経営哲学を基に作成されるのが社是や社訓、スローガンなどです。それらを社員が朝礼などで唱和して、心に落とし込み、仕事のあり方を方向付けます。

こうしたことは、企業に限ったことではありません。個人の生活でも、自分なりの信条や目標を掲げることは大切でしょう。生活の張りが生まれ、若さや元気を保つための助けにもなります。
内容は、「誠実」「積極」「強調」「親切」など、日常生活に活かせるシンプルなものでよいのです。
{誰かの、何かの役に立つ自分でありたい}と思う言葉を紙に清書し、目の見える所に掲げ、折に触れて唱えることで、何かが変わっていきます。キョロキョロ

ただ何となく生活を送るのではなく、確かな生活信条を持って、日々の生活に活かしていきましょう。
まずは、自分の好きな言葉を一つ掲げて、行動を表すことに挑戦してみましょう。



今日の心がけ
自分なりの目標を掲げましょう



当社は毎朝行う朝礼において下記の「経営理念」の唱和をおこなっていますが、大事なことは心に落とし込み常にどういう場面に遭遇しても判断基準を間違えないということです。


1.お客様を大切にし、安全・品質管理を徹底する
2.社会環境に配慮した事業を行い、信頼される会社を目指し努力する
3.公明正大謙虚な心で、活力のある職場づくりを実現する
  


Posted by すまいるガーデン  at 09:08Comments(0)朝礼

2016年07月07日

腹中書あり



7月号
腹中書あり

「腹中書あり」は安岡正篤師の座右の銘「六中観」にある言葉です。キョロキョロ

1.忙中閑あり・・・忙中に摑んだものこそ本物の閑である。
2.苦中楽あり・・・苦中に摑んだ楽こそ本当の楽である。
3.死中活あり・・・身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ。
4.壺中天あり・・・どんな境涯でも自分だけの内面世界は作れる。どんな壺中の天を持つか。
5.意中人あり・・・心中に尊敬する人、相ゆるす人物を持つ。
6.腹中書あり・・・心身を養い、経綸に役立つ学問をする。


経綸とは・・・国家の秩序をととのえ治めること

腹中に書を持つ生き方をされた一人の女性がいました。
A子さんは若い身で癌になり辛い闘病生活をしていましたが、病気を治すには体の治療だけでなく心も治さなければ、と思い立つ。
そして手にしたのは「致知」でありました。
その中でも円覚寺の横田南嶺管長の連載に惹きつけられそうです。

「座禅の要領は、ほんの一時でも過ぎたことは気にしない、これから起こることも気にしない、この二つ」

「自分はお坊様のようにお寺で修行はできないが、病気とともに日常生活の中で生きている感謝、生かされている感謝を学ぶために、自分なりの修行をしたい」という手紙をA子さんから送られてきたそうです。

「この病を得なければ、私は心や人間、自分を高めようと読書や勉強をするこはなかったでしょう。悪いと思われてもその影には良いことも隠されているのです。この間教会の前を通りかかったら、<天の父よ、どんな不幸を吸っても吐く息は感謝でありますように>という看板を見つけ、心に刻みました。病気でも苦しくても、今私は生きています。それがすべての答えだと思います。」

これがA子さんの最後の手紙になったそうです。ガーン

大きな試練の中で「致知」に出逢い、師を見つけ、辛い日々を精一杯に生きた人の人生は、腹中に書を持つことの大事さを私たちに教えてくれています。拍手

私自身も「致知」を長く愛読しているものとして、A子さんのような境遇にはないにしても教えられることは沢山あります。これからも人生の教えをこの本で学び、人間学の教えも合わせて実践していきたいと思いました。good
  


Posted by すまいるガーデン  at 10:50Comments(0)致知の学び

2016年06月16日

社長の発見



6月
社長の発見

繁忙期のある日、急な仕事が入り、N社長がMさんに残業を依頼しました。
いつもなら二つ返事で快諾してくれるMさんでしたが、その日に限って「今日は残業できません」という返事が返ってきました。キョロキョロ

翌日、Mさんから理由を聞きました。一ヶ月以上入院していた妻が無事に退院し、昨日はその妻の誕生日だったので、家族でお祝いをしたとのことです。

N社長は、改めて、それぞれの社員に家族がいることに思い至りました。社員が元気に働けるのは、家族に支えられているからです。
そこで、社員の家族の誕生日をさりげなく聞き取りながら、手帳に記録しました。
good
そして、本人の誕生日はもちろんのこと、家族の誕生日にも一言、声をかけるようにしました。その一方で、意外な発見もありました。夫や妻、子供やペットの記念日はわかっていても、両親の誕生日を知らない社員が多かったもです。
このことから、N社長は社員に、「母の日」や「父の日」、誕生日などに、両親に感謝を伝えようと呼びかけています。



今日の心がけ

記念日に感謝を伝えましょう


そういう試みをされている会社の社長様の話を聞いたこともありますが、自分では中々実践できていません。ガーン
家族の支えで仕事ができていることに改めて感謝し、大切なことであると思いました。拍手拍手
  


Posted by すまいるガーデン  at 09:00Comments(0)朝礼